秋田県後期高齢者医療広域連合が小規模多機能型居宅介護施設への往療による施術を認めないとする見解に対する私ども日本保健鍼灸マッサージ柔整協同組合連合会としての取組み結果
秋田の協同組合の仲間の団体をお助けする取組みを上田は理事長として実施していますが、小規模多機能型居宅介護施設に往療した支給済みマッサージについて、秋田県後期高齢者医療広域連合としては一律に認めないのではなく、小規模多機能型居宅介護施設でも個別の判断において認められるとの書面を交付させたことは意義のあることであります。しかしながら、不支給を撤回させることはできなかったのは残念です。秋田の理事長のご判断によりこれ以上後期高齢者医療広域連合との議論を継続させることは得策ではないとの決断のもと、結果としては療養費としての支給済み分は返還することで完了しましたが、私としてはもっとできたと思うのであります。悔しいですね。私は何でも徹底的にやりたい主義でありますから。しかし、被保険者も施術者も闘わないということから仕方がないものでありましょう。（上田孝之活動報告 2020.02.14更新から）
掲載日／最終更新日 : 2020年3月10日（火）
