業界の動向調査 連合のさらなる発展を~平成26年度通常総会より
日本保健鍼灸マッサージ協同組合連合会(日保連)の平成26年度通常定期総会が6月14日、広島市内「ホテルサンルート広島」で開催された。
佐藤テル理事長は挨拶で、「この14年間で、11組合、所属員7,300人を抱える組織に成長した。責任の重さを十分かみしめ、今後は、組合の経営の安定化と所属員の生活を守る為、全力を傾注したい」と話した。平成25年度事業報告、財産目録、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分案について事務局より説明があり、審議の結果、原案通り満場意義なく可決承認された。続いて、平成26年度事業計画終始予算案が提案され、関係業界団体の動向を調査し、協調すべき事項等々に配慮しながら、業界並びに、組合の発展に取り組むことを決議した。組合員から「職業別賠償保険について」の質問が出された。また、賦課金の額、借入金残高の最高限度額について、「融資を受ける事が可能か、相手先はどの金融機関を想定しているのか」等々の質問があり、「株式会社商工組合中央金庫」であるとの説明がされた。次年度は、徳島での再開を誓って閉会した。
報告 北海道鍼灸マッサージ柔整協同組合 吉田孝雄
掲載日/最終更新日 : 2014年7月13日(日)